ホームレスW杯ソウル大会が閉幕、日本代表の戦績は1勝9敗

9月21日から28日まで開かれた第19回ホームレス・ワールドカップが無事閉幕しました。

13年ぶりに出場を果たした日本代表は、グループリーグ全戦全敗も、続く下位トーナメント初戦のギリシャを8-4で下し、初勝利をあげました。また、敵味方関係なく声援を送るなどしたことが認められて、フェアプレー賞を受賞しました。

最終戦ではドイツに5-8で敗れたものの、最後はお互いの健闘を称え合うように、一緒に輪になって祝福しました。

ドイツとの最終戦後の様子 ©Moto Yamagishi

日本代表は、1勝9敗で大会を終え、38カ国中34位でした。
試合結果は下記です。
9月21日:日本 4-11 インド
9月22日:日本 2-9 ポルトガル/日本 3-8 チェコ
9月23日:日本 2-9 スウェーデン/日本 3-9 アメリカ
9月25日:日本 4-16 キルギス
9月26日:日本 5-12 ポーランド/日本 2-7 イタリア
9月27日:日本 8-4 ギリシャ
9月28日:日本 5-8 ドイツ

詳しい大会順位は下記ページ(英語)をご覧ください。

本大会への派遣事業を通じて、様々な形でご支援・ご声援をいただいた関係者の皆さまに大変感謝しております。また、13年ぶりにも関わらず、大会を通じて迎え入れていただき、異文化交流いただいた各国の皆さまにも重ねて御礼申し上げます。

当協会では今回の活動を振り返りながら、代表選手のサポートを続けていきたいと思います。

各試合のアーカイブについては、FIFA+及び大会facebookページにてご覧ください。