ダイバーシティカップ

ダイバーシティカップとは、ホームレスやひきこもり、不登校、うつ病、LGBT、若年無業、依存症、精神障害、難民など、多様な社会的困難を持つ当事者とその支援者が立場を超えて集い、交流するフットサル大会です。

2015年に第1回大会を開催し、毎年かたちを変えながら東京と大阪でこれまで計8回開かれた大会には、延べ1500人以上が参加しました。

大会という”晴れ舞台”では、普段は出会えないチャレンジや異なる境遇にある他者と出会い、相互理解を深めるなかで自分自身のこともよりよく理解できるようになっていきます。

大会の場づくりでは、競技としてのフットサルをそれぞれのレベルに応じて楽しむことはもちろん、身体を使ったアイスブレイクや小グループでの対話型ワークショップを通じて、誰もが楽しみながら交流できる工夫を行っています。また、アートや音楽などを取り入れ、プレーをしない人の多様な参加の形づくりにも挑戦しています。

ダイバーシティサッカー協会では、これからもパートナー団体と協力して、もっと多様でたくさんの方が新しい楽しさに出会える大会を全国に広げていきたいと考えています。

各地で一緒にダイバーシティカップのような大会をしたいという新しい仲間も大募集中です。ご興味のある方は、以下よりお問い合わせください。

お問い合わせ

ダイバーシティカップについてのお知らせ


過去の大会一覧はこちら