海外とのかかわり

ダイバーシティサッカー協会は、海外で同様の取り組みを行っている組織や団体とも連携しながら活動しています。

ホームレスワールドカップ

ホームレス・ワールドカップは2003年より毎年開催されている、ホームレス状態の人が一生に一度だけ選手として参加できるストリートサッカーの世界大会です。

(2009年、イタリア・ミラノ大会の様子 写真:Natsuki YASUDA)

イギリスに本部を置くホームレス・ワールドカップ・ファウンデーションが主催し、ホームレスの人がサッカーを通して生きがいや人との関わり取り戻すとともに、ホームレスの人に対する偏見を無くすことを目的とした大会です。
各国でのプログラムの実施や代表選手の選考・派遣を行うナショナル・パートナーは世界74カ国にのぼり、ダイバーシティサッカー協会が日本のナショナル・パートナーです。
日本では、ダイバーシティサッカー協会の母体であるNPO法人ビッグイシュー基金が運営の中心となり、代表チームを「野武士ジャパン」と命名。2004年のスウェーデン大会、2009年のミラノ大会、2011年のパリ大会に出場。2012年には韓国の代表チームとソウルで日韓戦を開催しました。
現在は、2022年の日本代表再派遣を目指して準備をしています。

ホームレスワールドカップのサイト(英語)

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