2024年9月21日~28日、韓国・ソウルで開催されるホームレス・ワールドカップに、13年ぶりに日本代表チームを派遣します(大会の詳細などはこちら)。
今大会の日本代表チームの監督・コーチが決定しましたので、お知らせいたします。
監督
中山 崇志(なかやま たかし)
NPO法人まきばフリースクール理事
自立援助ホーム峠のまきば ホーム長
精神保健福祉士
誰でもいつからでも何度でも、望む人生にチャレンジできる社会実現を、自分の好きなサッカーで目指せば楽しいんじゃないかと考え、誰でもいつからでも「サッカーしたい人がサッカーできる」まきばFCの活動や大会(mkbcup)開催等を続けている。
ヘッドコーチ
田中 三千太郎(たなか みちたろう)
インクルーシブサッカーコーチ
スマイルサッカー教室 代表
(公財)日本サッカー協会 公認B級コーチ
(公財)日本パラスポーツ協会 公認中級指導員
呼び名は「ミッチーコーチ」。
国際NGO職員などとして7年間、アフリカ・ガーナやスーダンなどで子どもたちにサッカーを教え、2017年からFC東京でコーチを務めた。2024年2月に独立し、障がいの有無に関わらず参加できる「スマイルサッカー教室」を運営する。指導した子どもは延べ1万人を超える。ひとりひとりの気持ちを大切に、『いま』を楽しんで笑顔になる、そんな場を広げていく!
著書に子どもとともに共生社会を考える絵本「スマイルサッカー」がある。
アシスタントコーチ
佐竹 城(さたけ じょう)
シャープ株式会社 戦略投資部 主任
(公財)日本サッカー協会 公認C級コーチ
(一社)日本障がい者サッカー連盟 インクルーシブフットボールコーチ
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザー
2016年に中央大学卒業後、総合家電メーカーSHARP入社。国内B2B営業職に従事する傍ら、ホームレスサッカー日本代表コーチを務めた蛭間芳樹氏が上梓した書籍『ホームレス・ワールドカップ日本代表のあきらめない力』との出会いがきっかけで、サッカーという切り口からホームレスや貧困に関する社会問題に大きな課題を感じ、以降は本業と併せて、かつての蛭間氏のようにホームレスサッカーチーム”野武士ジャパン”のボランティアコーチとして社会貢献活動を開始。2019年-2022年には東京都大田区を活動拠点とする女子ジュニアユース世代のクラブチーム”PIXY OTA FC”のコーチにも就任。競技性・社会性双方でコーチングに携わりながら、企業人の目線で精力的に活動中。2023年には営業職を離れ、グループ全体の中長期的な発展に向けたM&Aや協業、資本業務提携等を促進・サポートする経営層直轄の独立組織”戦略投資部”へ異動。2024年、13年ぶりに国際大会へ出場するホームレスサッカー日本代表のアシスタントコーチに就任。
ゴールキーパーコーチ
竹内 佑一(たけうち ゆういち)
NPO法人ダイバーシティサッカー協会 事務局長
PSIカウンセリングルーム代表
公認心理師
2017年の第3回ダイバーシティカップに参加したことをきっかけに、サッカーを通じた居場所作りに新しい可能性を感じ関西のダイバーシティカップの運営に関わる。ダイバーシティサッカー協会の法人化に際して、理事・事務局長に就任。ソウル大会への日本代表チーム派遣のプロジェクトマネージャーも務める。