ダイバーシティサッカー協会は、日本全国のパートナー団体と連携して、スポーツを通じた居場所づくりや大会の開催などを行っています。
宮城県
まきばFC
NPO法人まきばフリースクールのプログラムとして2011年にはじまったフットサルチーム。貧困や虐待、障がい、不登校や引きこもりなど、何らかの理由で困難な状況下に生きる子どもや青年たちを対象に、フットサルやサッカー、eスポーツの活動を行っています。
定期的な練習や「MKB CUP FUTSAL FREEDOM」という大会を年に1度開催しています。
詳しい団体情報
福島県
FYO
福島県で不登校の子どもや若者支援を行う団体の混成チームです。メンバーはひきこもりや被災を経験した人や、障がいを抱える人など、様々な背景の人が参加しています。定期的な練習に加え、多様な当事者が集うフットサル大会「ダイバーシティカップ」には第1回から出場しています。
写真：横関一浩
千葉県
千葉『共に暮らす』フットボール協会
トモフトは千葉県内のフットボールを通じて精神疾患・障がいを持つ方やひきこもり等の当事者支援をしている団体で設立しました。各種フットサル大会や定期的なフットサル教室の開催等を通じて、すべての人のメンタ ルヘルスに関する正しい知識とフットボールの楽しさを広く普及し、誰もが生きやすい『共に暮らす』環境・社会づくりに寄与することを目的として活動しています。
沖縄県
一般社団法人daimon
スポーツや余暇活動を通して「みんなが参画できる社会」をつくることを目的に、お母さんのためのフットサル大会「ダイモンカップ」を主催をする団体。ダイモンカップを中心に地域のコミュニティづくりや県内のNPO活動団体と連携し、子どもの貧困をはじめ幅広い社会課題に取り組むためのネットワーキングを行っています。