発行物・関連書籍・論文

発行物一覧

ダイバーシティサッカー協会 2022-2023アニュアルレポート

2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインや小規模の屋外イベントを中心に活動を行ってきましたが、2022年度は「サッカーをしよう!」という掛け声のもと、大勢で集まってボールを蹴る場づくりの応援に改めて取り組みました。東西の野武士ジャパンの練習会や、ダイバーシティカップを進化させたダイバーシティリーグなど、多くのボランティアや新たなパートナー団体の皆さんとサッカーボールを介してつながる活動のほか、東北のまきばフリースクール主催のMKBカップへの遠征について報告書で紹介しています。
『ダイバーシティサッカー協会 2022-2023アニュアルレポート』印刷用PDF(PDF: 5,846KB)

ダイバーシティサッカー協会 2021-2022アニュアルレポート

2021年度も、昨年度に引き続き、新型コロナウイルスとそれに伴う緊急事態宣言等の影響で、活動を休止せざるを得ない期間が多くありました。その中で、各地のパートナー団体や参加者、そして新たに加わったインターンやプロボノとともに、つながりの維持を模索した1年の活動報告です。ダイバーシティカップに代わる機会をなんとかオンラインでも!と開いた「オンライン・ダイバーシティサッカー・フェスSUMMICCO (すみっこ)2021」のほか、ホームレス・ワールドカップ・パリ大会から節目の10年を記念したオンラインでの関連イベント、個人参加型のフットサル交流会などの取り組みについて掲載しています。
『ダイバーシティサッカー協会 2021-2022アニュアルレポート』印刷用PDF(PDF: 8,383KB)

ダイバーシティサッカー協会 2020-2021アニュアルレポート

新型コロナの影響でダイバーシティカップの開催を見送り、野武士ジャパンの日々の練習が度々中断を余儀なくされるなど、活動の維持・継続に苦労した1年間の活動報告です。オンラインで代替イベントが開催されたホームレス・ワールドカップや配信イベント「サタデー・ナイト・ダイバー」、分散型交流イベント「ダイバーシティ・プレリーグ」など、各地のパートナー団体や参加者の皆さんと一緒に考えることで生まれた、新しい取り組みについても紹介しています。
『ダイバーシティサッカー協会 2020-2021アニュアルレポート』印刷用PDF(PDF: 5,544KB)

2018年度ダイバーシティサッカー活動報告書

ダイバーシティサッカーの参加者の声として、ホームレス・トゥレット症候群・双極性障害の当事者へのインタビューを掲載。東西のスポーツサロンやダイバーシティカップの取り組みについて紹介しています。
※本報告書は、平成30年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業で作成しました。
『2018年度ダイバーシティサッカー活動報告書』印刷用PDF (PDF: 6,723KB)

社会(スポーツ)をあそぶガイドブック−サッカーが作る居心地の良い社会−

「社会的不利・困難を抱える若者に対してスポーツプログラムを実施している団体」のうち、定期的なプログラムを実施している11団体(とその運営母体となった2団体)に、120分のインタビューを実施、設立の経緯や体制、活動による変化、活動継続のポイントと課題について紹介しています。
※本ガイドブックは、平成29年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業で作成しました。
『社会(スポーツ)をあそぶガイドブック』印刷用PDF (PDF: 8,510KB)

2017年度ダイバーシティサッカー活動報告書

本報告書では、ホームレスサッカーに参加しているホームレス当事者を中心にダイバーシティサッカーに参加する「ひきこもり」や「福島の若者」の話を紹介していきます。読み進めて頂くと、「ホームレス」や「ひきこもり」といったラベルが剥がれ、1人ひとりの多様な顔が見えてくると思います。
※本報告書は、平成29年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業で作成しました。
『2017年度ダイバーシティサッカー活動報告書』印刷用PDF (PDF:5,307KB)

第2回ダイバーシティカップ報告書−1つのボールが人生を変える−

2016年7月30日に開催した「第2回ダイバーシティカップ」の報告書。第1回大会にも参加したホームレス当事者や養護施設出身の若者に加え、シリア難民の人やギャンブル依存症回復施設に通う人など、多様な背景をもつ当事者の参加が広がり、15チーム、207人が交流する大会となりました。「野武士ジャパン」コーチの蛭間芳樹さんによる寄稿も掲載。
『第2回ダイバーシティカップ報告書』印刷用PDF (PDF: 6,167KB)

ダイバーシティカップ報告書−ボールがつなぐ社会と人間の多様性-

2015年7月4日に初めて開催した「ダイバーシティカップ」の報告書。ホームレスの当事者・経験者に加え、うつ病、LGBT、若年無業者、被災地の若者、養護施設出身の若者など様々な背景をもつ10チームが参加し、フットサルを通じて互いの経験や多様性を知る国内初の試みでした。作家・星野智幸さんによる寄稿も掲載。
『ダイバーシティカップ報告書』印刷用PDF (PDF: 2,508KB)

関連書籍・論文一覧

『スポーツで蒔く平和の種 紛争・難民・平和構築』
岡田千あき(2020)
大阪大学出版会