2015年7月4日(土)に東京・国立代々木フットサルコートで、様々な社会的不利・困難を抱える人々が、フットサルを通じて交流する「ダイバーシティカップ」が開催されました。
今大会は、今までビッグイシュー基金が応援してきたホームレスサッカーチームに留まらず、不登校やひきこもりの経験者、福島県の若者やLGBTの当事者など、多様な背景を持つ人たちが、それぞれでチームをつくり、総勢10チームが集まりました。
ボランティア含めて200人を超える人が集まった当日、心配されていた雨も試合が始まる前に見事にあがり、抱える背景や所属も異なるプレーヤーが夢中になって一つのボールを追いかけました。
写真提供:横関一浩
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ボランティア含めて200人を超える人が集まった当日、心配されていた雨も試合が始まる前に見事にあがり、抱える背景や所属も異なるプレーヤーが夢中になって一つのボールを追いかけました。
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大会後の交流会では、「最近まで引きこもっていた自分がこうした大会に参加できたこと自体が大きな一歩。次回が楽しみ!」「今後もいろいろな背景を持った人と出会っていきたい」といった声も自然にあがり、今後の可能性を感じる機会となりました。
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当日の詳しいプログラムや結果については、以下の報告書にまとめられています。
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『ダイバーシティカップ報告書−ボールがつなぐ社会と人間の多様性−』(2015年8月31日発行)
印刷用PDF(PDF: 2,508KB)