第2回ダイバーシティカップが開催されました

2016年7月30日、東京・新豊洲のMIFA Football Parkで、第2回ダイバーシティカップを開きました。前回参加のひきこもりや不登校経験者、うつ病の方、ホームレス状態の方などの他、新たに外国にルーツを持つ方、ギャンブル依存症回復施設に通う人などのチームも参加。15チーム、200人以上がボールを通じて交流しました。

写真:横関一浩

激戦を勝ち抜き、優勝したのはサッカーを通じた国際交流に取り組むチーム「ピースボールプロジェクト」でした。

試合後の交流会では「いろんな経験をした人が集まって、サッカーを楽しめる場があるのは本当にうれしい」、「一緒にプレイすることを通じて、今まであまりかかわりがなかった人や団体と交流できてよかった」といった声も聞かれ、多様性の輪がさらに広がったと感じる大会となりました。

写真:横関一浩

当日の詳しいプログラムや結果については、以下の報告書にまとめられています。

『第2回ダイバーシティカップ報告書−1つのボールが人生を変える−』(2016年11月1日発行)

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