第2回ダイバーシティカップin関西を開催しました

2019年7月13日(土)にFUTMESSE天下茶屋にて「第2回ダイバーシティカップ in 関西」を開催しました。

写真:大森 亮平

本大会は、ホームレスの方や生活困窮者、ひきこもり経験者やLGBTの方、依存症支援団体の利用者など、社会から孤立しがちな方たちがフットサルを通じて緩やかにつながることを目的にした大会で、関西での開催は2回目となりました。

写真:大森 亮平

当日は、多様な背景をもった当事者とその支援者たちで構成されたチームが10チーム(約160名)集まり、熱戦を繰り広げました。参加目的に応じて2つのカテゴリーに分かれて行う「リーグ戦」や、所属チームから離れて新たに混成チームを作り様々なルールのサッカーを行う「ミックスゲーム」、それぞれの参加者が楽しめるように趣向を凝らした「アイスブレイク」など、チームメンバーまたはチームの垣根を越えて新しく知り合った方と気軽に交流し合えるプログラムを多く盛り込みました。